Mission(使命)
社会に貢献する研究活動に取り組み、その成果を塾外に対して発表する
国際舞台で高度な知的貢献が継続的にできる人材を育成する
Education is what remains after one has forgotten what one has learned in school.
Vision(目標)
日本を代表する金融工学(金融リスクマネジメント)研究室になる
What we obtain too cheap, we esteem too lightly. Thomas Paine
Value(大切にしている価値観)
1. 自分なりの成果の追求
今井研では研究成果の対外発表、集団活動における貢献の二つを個人の成果と捉えています。前者は、学会での口頭発表と学術誌への論文掲載が含まれます。後者は各々の役職に加え、どんな形であれ研究室をより良くすることに繋がる行動を評価しようとするものです。また、今井研では年度始めにその年度において各個人がどういう形で成果を追求するかを宣言し、年度終わりにそれを振り返るという方法をとっています。
"What is success? I think it is a mixture of having a flair for the thing that you are doing; knowing that it is not enough, that you have got to have hard work and a certain sense of purpose." Margaret Thatcher
2. 研究活動、集団活動双方への積極的な取り組み
今井研では研究は個人ベースで進むことが多いですが、集団活動への積極的な参加も大切にしたいと考えています。集団活動の例としては、ソフトボールなどのアクティビティや高校生に対する体験授業の開講、Keio Techno Mallへの出展などが挙げられます。こうした活動を通して研究室内に一体感が生まれることが、研究プロセスでの協力姿勢を生み出し、結果的により良い研究成果に結びつくと信じています。
“Interdependent people combine their own efforts, with the efforts of others to achieve their greatest success.” Stephen Covey
3. 主体的行動
今井研は比較的新しい研究室です。未完成の組織であるからこそ、より良い組織になるためであれば変化を厭わないマインドを持っています。既存のルールに従うばかりでなく、自分の頭で考えて最善と思われる行動をとれる人たちと、この組織を発展させていきたいと思っています。
We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them. Albert Einstein
A person who never made a mistake never tried anything new. Albert Einstein
4. 協学の精神
同期の仲間と協力して理解を深める、学年を越えて知識・知恵の共有を図る、先生と学生間での議論を通して新たな示唆を得る、これらすべての学びの形を推進してくことで、一人では到達できない地点まで到達することができると考えています。 “Talent wins games, but teamwork and intelligence wins championships.” Michael Jordan
5. 楽しむ心
楽しむ心,動画バージョン
研究活動も集団活動も、楽しむことを忘れてはいけないと考えています。楽しむからこそ、より熱中し、その活動の成果やそこからの学びがより大きなものになると考えています。
"People rarely succeed unless they have fun in what they are doing." Dale Carnegie
6. 社会への関心
常日頃から社会的事象に関心を持ち、抱いた問題意識や気付きに関して誰とでも議論ができる組織でありたいと思っています。そのような習慣が、我々の目指す社会的意義のある研究活動を促進するだけでなく、幅広く様々な事象に対して自分自身の意見を持てる人になることにも繋がると考えています。
" Knowledge isn’t power until it is applied.” Dale Carnegie