枇々木研究室へようこそ!
枇々木研究室では金融工学の研究を行っています。
金融工学とは金融における様々な問題を工学的な手法を用いて解決を試みる分野のことです。
この分野では、金融の基礎理論、統計分析の手法、OR(オペレーションズ・リサーチ)の技法、計算技術などの様々な知識と知恵を融合することによって問題解決が図られています。
枇々木研究室では、金融に関わる問題解決のためのモデリング技術や数量分析の方法を習得し、「実際の金融取引に使える」ことを目指しています。
具体的には以下のような内容の研究を行っています。
- 資産配分決定やポートフォリオ選択などの資産運用技術
- 株式のティックデータ分析と最適執行戦略モデルの構築
- 家計のフィナンシャル・プランニング
- 金融機関の資産と負債に関するリスクの総合的な管理技法
先生の著書
ポートフォリオ最適化と数理計画法 著:枇々木 規雄ほか |
金融工学入門 第2版 著:David G. Luenberger 訳:枇々木 規雄ほか |
金融工学と最適化 著:枇々木 規雄 |